日本のご当地かき氷や、ご当地果汁かき氷をセレクト
日本各地には、その地域ならではのかき氷が存在します。鹿児島の「しろくま」、沖縄の「ぜんざい」、山形の「酢だまり氷」等の地域性の高いものから、地元の果汁を使用したフルーツかき氷等も人気です。日本のご当地かき氷ブースではそれらのご当地性豊かなかき氷をラインナップして楽しんで頂きます。
パウダースノー食感「秋田雪」をはじめ、全国各地のご当地かき氷をコレクションした、かき氷祭限定店。
ご当地グルメ研究会が調べあげた現地レシピをもとにご当地かき氷を一堂に集めました。
■主なメニュー
秋田雪 (ババヘラアイスの進藤冷菓)
しろくま(鹿児島発祥九州かき氷)
食べるミルクセーキ(長崎県)
酢だまり氷(山形県)
ぜんざい(沖縄県)
◇ご当地果汁
・北海道 夕張メロン
・徳島 すだち
・大分 かぼす
・沖縄 シークワ―サー 等
秋田のご当地アイス「ババヘラアイス」の名店・進藤冷菓が、台湾かき氷のブームを背景に、台湾全土20店以上のかき氷店を巡り、秋田発の味付き氷の研究を行い誕生した秋田雪。極限までサラサラの雪質同様の食感を求め、かつ口の温度で「すっー」と溶け出す「くちどけ感」を極めました。
鹿児島県発祥のミルクフルーツかき氷
所説あるが、そのミルクがかかった「かき氷」の表面がシロクマの毛並みのような色合いと質感となるため呼ばれたと言う。缶詰のフルーツや干しブドウ等、昭和のごちそう素材で作り上げた練乳ベースのミルク氷。現在、鹿児島では元祖のお店はもちろん、多様に進化した多種多様な「しろくま」が楽しめる。
長崎の喫茶店定番アイテム
牛乳、たまご、練乳、砂糖にかき氷を加えて混ぜ合わせた、少し固めのカスタードスムージー。かき氷感覚で味わう食べるミルクセーキ。昭和の長崎の喫茶店で生まれた喫茶店定番メニュー。
山形県山辺町の局地的伝統かき氷
酢だまり醤油(調味酢醤油)をかける山野辺スタイルの味わい方。大正時代にかけて、地元のお祭りで売られていたかき氷。当時シロップは高級で、子供たちがプレーンの氷に、ところてん用の酢醤油をかけて始まったとされる。
沖縄でぜんざいと言えばコレ
沖縄ではかき氷全般をぜんざいとも呼ぶほどメジャーな「ぜんざい」。スタンダードなぜんざいは金時豆の甘煮にたっぷりの氷をかけたもの。ワシミルクと呼ばれる植物性の油脂でさっぱり味わえる練乳も必須アイテム。
豪快にみかん缶を乗せた、横浜のスタジアム名物。あまりにも人気となり他のスタジアムや、路面店もメニューに採用。誰でも考えられるメニューと言ってしまえばそれまで。これを名物まで押し上げたスタジアムのショップに敬意を払いたい。
暑い夏に体が欲しくなる爽やかな果汁。全国各地の果汁シロップをセレクトしてご提供いたします。
もともとはスタッフの体を冷やすためと、疲れた体をリフレッシュする酸の供給のために、まかないで出していた果汁氷。言ってしまえば家でも出来るのですが、そこは氷蜜や果汁にもこだわった品々とご理解願います。
栃木県 日光天然氷松月氷室「LOVE’S(ラブズ)」
茨城県 日本フルーツかき氷り「アオイ」
千葉県 ケーキのようなかき氷「ろまん亭」
静岡県 静岡おでん「おがわ」
香川県 さぬき菓匠「松風庵かねすえ」
企画出店「日本のご当地かき氷」ブース
韓国スノーミルクピンス「WOW CHICKEN」
台湾かき氷「綿綿氷専売所」(めんめんぴんせんばいじょ)
企画出店「世界のご当地かき氷」ブース