ドネルケバブサンドブース

トルコ：ドネルケバブサンド
(Babul Hayatt)　　

チキンケバブサンド各種、バルクエッキメッキ（サバサンド）

ドネルケバブサンドとは

お肉やスパイスを重ねながら作り上げる肉塊を、回転させながらじっくり焼き上げた肉が主役のサンド。

ドネルケバブとは？
ドネルとは「回転」を意味し、ケバブとは「焼いた食べもの」全般を指します。料理としては、ヨーグルトや、スパイス等味付けした肉を薄くスライスして長い串に積み重ね、回転させながら炙り焼きにしたものを外側から削ぎ落としたもの。

日本でも人気が高い「ケバブサンド」。薄焼きのピタパンにお肉と野菜を挟んでソースをたっぷりかけて食べるファストフード式の「ケバブサンド」ですが、実はこのアイディアは1960年にトルコからドイツへ移民した人が広めたもの。トルコの歴史あるドネルケバブを簡易的にサンドイッチとして提供して人気に。近年トルコ国内でもドネルケバブサンドはファストフードスタイルでも楽しまれているが、パンの種類が多いのもトルコ流。パンが変われば味も全然違って感じられる驚きの味わいをご体験あれ。

チキンケバブサンド

ドネルケバブ。今回はふっくらジューシーな味わいのチキンケバブ。

チキンケバブのほかにキャベツと玉ねぎ、ピクルスが入ったシンプルな味わい。

日本でもなじみ深い「ピタパン」（写真手前）でサンドしたチキンケバブだけではなく、本場トルコスタイルで１．５倍の大きさの「トルコパン」（写真奥）でも提供。

中身は違わないので全然違った味わいに変化するのに驚き。

ドゥルム

トルコの薄いパン。お肉を味わう、ストレートな感覚はこのくるりと巻き上げたドゥルム。

撮影時の動画となるため、実際の厨房と異なるため工程やメニュー内容が変更となる場合がございます。

トルコ「バルクエッキメッキ（サバサンド）」

「サバってパンで食べてもいける！」日本人に驚きの喜びを与えてくれるトルコのサバサンドはサバの塩焼きと玉ねぎトマトをフランスパンに挟んだイスタンブール名物。

フランスパンにサンドされた、焼きサバと生のたまねぎ＆トマト。サバが美味しいのはもちろん、生の玉ねぎが辛くないのがびっくり。