イオンレイクタウンパンEXPO2024
世界のサンド博事務局(ご当地グルメ研究会)
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世界のトーストコレクション

世界のトーストや食パングルメを一堂に!食パンひとつでも、世界各国には様々なグルメが存在。トーストサンドを中心にコレクション。

バターを塗った食パンに、しっかりと焼き上げたトーストを挟み、塩とコショウで味をつけたサンドイッチ。ふわふわの食パンの中に、サクサクとした食感のトーストが、まるでとんかつのように鎮座。これが笑うほど旨い。歴史も古くビクトリア朝時代1861年のレシピが存在し、イギリスの王立科学会が
2011年に「イギリスで最も安上がりな料理」として紹介。

マヨネーズを塗ったトースト2枚の間にチェダーやマスカルポーネ等の複数のチーズを挟み焼き上げたシンプルながら、旨味が詰まったチーズトースト。アメリカのグルメが色々と伝わる日本だが、あまりにも短すぎて話題にならず日本での認知が低い。カフェやダイナーはもちろんの事、各家庭でも気軽に作られる朝食・軽食の大定番。とろけるチーズとバターの香りが食欲をそそります。

南アフリカで国民食として親しまれる「バニー・チャウ」は、食パン1斤をくりぬいた中にカレーを入れたファストフードカレーが染み込んで柔らかくなったパンのトロッとした食感が舌をなでると、辛さが和らぐ。一説には英国の植民地時代、インドから来た労働者がサトウキビ畑で農作業をする際、カレーを包むのに食パンを使ったことにあると言われる。

食パンの中にマヨネーズで味付けしたジャガイモ、ハム、卵、玉ねぎなどの具材を挟み、衣をつけて油で揚げた、摩訶不思議なトーストサンド。
パンにパン粉というダブルサクサクな食感と、ジューシーな具材が確かに間違いなくコロッケとしての味わいに。

パンにエビのすり身を挟み、油で揚げて食べる料理。サクサクの食感のあとにぷりぷりのエビの食感が絶品。世界的にも同様のメニューが多く、台湾の蝦吐司、ベトナムのバインミーチントム、長崎のハトシ(広東語の蝦(ハー)とトーストを合わせた言葉)も同様にパンと蝦のすり身の組み合わせである。

「チップ」はフライド・ポテト。「バティ」はバターをつけたパン。英国人にとっての「禁断の食べ物」。オール炭水化物のジャンクと分かってはいるが、無性に食べたくなる衝動を抑えきれない存在だという。カロリーが高くて不健康かもしれないけれども、あつあつカリカリのチップスはイギリスの国民食として今なお(密かに)愛されている。

トーストの上にハムとチーズ、輪切りのパイナップルを乗せ、チーズが溶けるまでオーブンで焼いたもの。ドイツにおいて1960年代から1980年代にかけて流行した料理で、ドイツ人からは典型的料理として紹介される。この組み合わせに日本人は拒絶しがちであるが、チーズのクリーミーな味わいと、ほんのり甘いパイナップル、ハムの塩気が絶妙にマッチしている。

香港の伝統的な軽食店「茶餐廳(チャーチャンテン)」で提供される香港スタイルのフレンチトースト。「香港のフレンチトーストはパンを油で黄金色に揚げたスタイル。2枚のトーストの片面ずつにピーナッツバターを塗り、2枚を合わせた後、液卵に入れ、油で揚げる。食べる際には更にバターと、ハチミツをかける。2017年調査では年間3.2億枚消費されたとのデーターも。

ブリオッシュ・コン・ジェラートは、シチリア発祥のアイスクリームサンドイッチ。バターたっぷりの濃厚なブリオッシュパンに、クリーミーなイタリアンジェラートを詰めて専用の機械でパンを温めます。ジェラートが溶けるとパンに染み込み、一口食べるごとに美味しさが拡がります。

ブラジルで最もポピュラーなサンドイッチと言えば、「ミスト・ケンチ(misto-quente)」。「日本人にとってのおにぎり」感覚のサンドウィッチ。
ブラジル人の生活に欠かせない。作り方はいたって簡単。バターを塗った食パンにハムと数種のチーズを挟んで焼けば出来上がり!カリカリに焼けたパンにハムとチーズがぎっしりと入ります。

カヤトーストとはシンガポールのソウルフード!
サクッとこんがり焼いたトーストにカヤジャム(砂糖、卵、ココナッツミルク、パンダンリーフ(ハーブ)等)をたっぷりと塗り、薄くスライスされたバターを挟んだもの。
病みつきになる旨さ。

日本でいう納豆チーズサンドのように、韓国国内でも賛否があるが、これが抜群の組み合わせ。
どちらも発酵食である、キムチとチーズ。キムチの酸味と辛みがとろけたチーズに絡み合い、パンとも融合。

ピーナッツバターとジェリーのサンドイッチ .
またはピーナッツバターとジャムのサンドイッチをPB&Jと呼ぶ

主にアメリカ、カナダなど子供達の間で食べられるおやつ、軽食。噂ではアメリカ人は、高校卒業まで1500食、生涯で1人あたり2984食のPB&Jを消費するといわれるほど。※真実は不明。

日本のように甘いのではなく、塩気があるピーナツバターとジャムの甘さのコントラストが病みつきに。


撮影時の動画となるため、実際の厨房と異なるため工程やメニュー内容が変更となる場合がございます。


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